2020年12月 石垣

2021年1月から職場が変わることになり、その関係で有給消化が叶ったため、相変わらずのコロナの中ではありましたが、北海道の時と同様、人と接しない努力をすることを条件に石垣へ行ってきました。

事前にめぼしいものとしてウスアオオナガとタイワンシロの情報を得ていました。11月がピークでだいぶ減ったとのことだったため懸念していたのですが、何とかタイワンシロは撮る採るが叶いました。初物で、何年振りかに自己採集数をプラス1することができました。ウスアオは未撮影だったので期待していたのですが撮影は叶いませんでした。

名蔵ダム周辺でのタイワンシロ♂で2020年を〆ることができました。

画像はタイワンシロ(♂・絡んでいるところ・♀・卵)、ヤエムラの産卵(2枚目は1枚目の翌日。卵の数が極端に減っているような…)、3段目真ん中は弱肉強食、ヒメアサギが蜘蛛にやられていました。他赤っぽいクロアゲハ♀や狭い範囲で発生していたタイワンヒメ、普通種各種です。

何度も足を運んでいる八重山ですが、セマルハコガメを初めて目撃することもできました。


2020年9月 奄美

何十年ぶりかの、2回目の奄美に行ってきました。

アカボシや最近発生しているらしいフタオも見ることができました。


2020年7月 北海道

下旬に大雪湖中心に遠征しました。コロナ関係で出歩くことを躊躇しましたが、細心の注意を払い人とは極力接しない努力をすることを条件に出かけてきました。

夕方に旭川に降りたのでその日は移動だけ。

翌日は天候が悪く、中でも許容できそうな場所が小樽方面でしたので、ゼフ狙いに変更、銭函へ行くこととしました。カシワ食い4種(ハヤシ・ウラジロ・ウスイロオナガ・キタアカ)を確認できました。キタアカ以外は数は多く、ひと叩きするごとに紙吹雪のごとく乱舞しました。

翌々日は大雪湖周辺でも許容できる天候でしたが、蝶は普通種すら極端に少なく、オオイチモンジも全く観察することができませんでした。採集者も少なく、どなたも成績は極めて悪いと嘆いていらっしゃいました。

最終日は旭川で御朱印拝受の寺社巡りに充てました。


2020年6月27日 本栖高原と朝霧高原

毎度おなじみの本栖高原に出かけてきました。

出ていた種類も例年と変わらず。

ヒメシジミでは、見た個体が全て写真のごとく黒点が結合したパターンになっている一角がありました。


2020年6月17日 県西部

当直明けを利用し、県西部のいつもの場所へウラナミジャノメを見に行ってきました。

複数のオスと、1化では初めてメスも観察することができました。

森町で評判の美味しいトウモロコシを購入してお土産としました。


2020年6月10日 伊豆の国市

勤務体制の変更で火曜日当直を担当することとなり、その関係で水曜に当直明けの時間をもらえることになりました。

その時間を利用して、伊豆の国市のちょっとした丘に出かけてきました。

目的はオオミドリ。

天気予報では早い時間から悪化傾向で、間に合うか微妙でしたが、やはり間に合いませんでした。

良い時間帯には曇ってしまい小雨も落ち始めてきてしまいました。

叩き出しで1♀を確認したのみ。オスはテリ張りしてくれませんでした。


2020年5月13日 やっと網を振った

3月末から数か所への遠征を予定していましたが、コロナウィルス蔓延に伴う行動自粛と、コロナ対応医療機関との関連で職場での勤務体制の大幅な変更を余儀なくされ、朝から自由になる休日がほとんどなくなってしまったために、全く網を振る機会が持てず、開幕が延期されていました。

5月13日に子供の誕生日ラベル確保で無理やり今シーズンの開幕をさせた、といった感じでしょうか。

近場でサトキマダラなどを確保しました。

6月からは元の勤務体制に戻せるようですので、少しは動けるようになりそうです。